パブロ・ルイス・ピカソ 鳩好きの画家 【episode01】
パブロルイスピカソ、1881年スペインのマラガに生まれ、プランスで活動をした画家。
フランス共産党員でもあるジョルジュブラックとともにキュビズムの
創始者として知られています。
青の時代やセザンヌ的キュビズムの時代、新古典主義の時代
ゲルニカの時代など作風が変化していく
死ぬまで時代を先取りする画家でした。
芸術家は猫好きが多いようですが、(私もです)
ピカソは幼い頃から鳩を愛し
ハトは生涯の友であり重要な
モチーフでもあったようです。
実の娘にも「パロマPaloma」つまりハトと名付け、
パロマピカソは後に、ジュエリーデザイナーとなっています。
パブロピカソは1973年4月8日自宅で死去し91年の生涯を閉じました。
当時としてはかなりの長寿ですね…。
ピカソは数々の名言も残していて、
「人生で最も素晴らしい癒し、それが愛なのだ」
「私にできるのはひらめきを形にすることだけだ」
「優秀な芸術家は模倣し偉大な芸術家は盗む」
「芸術は悲しみと苦しみから生まれる」など
とくに私が好きな言葉は…
「できると思えばできる、できないと思えばできない」
「明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでも構わないことだけである。」
いつもこの言葉を胸に、絵を描いています…。
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